第1種電気工事士試験と聞くとちょっと難しいかなと思うかもしれませんが、正直試験自体は受かることができます。まず初めに結論から言うと『筆記試験は過去問集を最低でも5周』『技能試験はお金をかけて2カ月前から準備して、必ず時間を計って対策する』で受かります。
筆記試験は2種より簡単!
さて、何を言っているんだそんなはずないだろうと思ったそこの方、まずは聞いてください見てください。実際の自分の試験点数ですが、2種 68点(やばかった)1種 88点(ちょっと余裕)。
簡単な理由
2種よりも過去問の焼き回しが多い。内容自体はちょっと難解なところもありますが、とにかく過去問がそのまま出る出る。これ本当にいいのと言うぐらいそのまま。だから過去問を覚えてしまうぐらいに回せば受かるんです。
計算問題は無視しても良い
計算問題ってめんどいですよね。公式を覚えなくちゃいけないし、それをうまく当てはめて単位を考えてって、だけど2種もそうなんですけど、計算問題全無視でも全部間違っても受かるんです。と言うことは、計算問題を抜かして、その時間を他の過去問に全振りして勉強すれば受かるということです。
計算問題ですらほぼ過去問通り
計算問題は無視してもいいと言いましたが、それだとなんか不安だなと思う人がいると思います(自分もそうでした)ただ、面白いことに計算問題もほぼ過去問通り出ます。なので、過去問のそれらしき答えと似たような数字を選べば正解になることが多いです。
多分職人不足が背景にある
現状、このような試験になっているのは、背景に職人不足があると思います。今の日本では人手不足が深刻ですし、団塊の世代が退職して職人がいなくなるので、増やさなくてはいけないという背景があるのでこのようなことに(試験が過去問の焼き回しがほとんど)なっていると思います。
技能試験について
技能試験はちょっとだけ大変ですが、技能試験対策で売っているセットをネットで買って(多分2万円くらいかな)ちゃんと時間を計って練習すれば受かります。まず、ケーブルの被覆を向くことに慣れることが重要です。複線図もちゃんと理解して描けるようにならないと足元をすくわれます(微妙に負荷の位置を変えてたりするのです)自分の場合は、わかる問題だやったぜと思って油断したらまさかの時間が足りず不合格という結果になったことがあります。だから、めんどくさいけど時間は毎回計ってください。時間内にできれば本番での自信にもなり冷静に試験に臨めますのでお願いします。
最後に
優秀なのになかなか一種に受からないという方は、自分の現場を持っていて、勉強する時間が取れないということがあります。全く勉強しないで受かる方法は運を天に任せるしかないと思いますが、最低限の努力で電工第1種合格してもらいと思います。過去10年分の問題が載った過去問集ですぐ隣のページが答えになっている書籍がオススメです。
ということで、上記の方法で電工1種に合格し給料が上がったらDMM FXでさらにお金を増やしましょう。
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